長崎へ研修会参加のために久しぶりに大村駅から
汽車に乗った。あいにく、車内は混んでいた。
あるボックス席に若い外国人二人の男性が座っていた。
二人とも体格もでっかく、顔もちょっといかつい感じで
怖そうな雰囲気。
都会では外国人の犯罪も多くなったと聞く。
私も正直、あまり近寄りたくないなぁと思っていた。
途中駅でまた多くの人が乗り込んできた。
中年のご婦人が彼らのそばに行ったときである、
二人ともすぐさま立ちあがり席をゆずったのである。
言葉はなく手招きで「どうぞ」のしぐさ。
なんとなく私はうれしくなった。
そして、ちょっと偏見があった自分を恥じた。
